初めまして、岡田泰明と申します。
兵庫県姫路市で整骨院を開業しています。
まず、私が治療家を目指した理由から お話したいと思います。
私の家は自営業で工場などの大型機械を修理する仕事をしておりました。
私は、なんの疑いもなく、家業を継ぐ気でおりました。
22歳の時、父がガンであることが発覚し、気づいた時には、もう末期でした。
父の仕事の修行期間、仕事を早く覚えて、 一人前にならなければ、 という想いになる反面、一生涯続けていける、仕事に出来るか、不安にもなりました。
初めまして、岡田泰明と申します。
兵庫県姫路市で整骨院を開業しています。
まず、私が治療家を目指した理由から お話したいと思います。
私の家は自営業で工場などの大型機械を修理する仕事をしておりました。
私は、なんの疑いもなく、家業を継ぐ気でおりました。
22歳の時、父がガンであることが発覚し、気づいた時には、もう末期でした。
父の仕事の修行期間、仕事を早く覚えて、 一人前にならなければ、 という想いになる反面、一生涯続けていける、仕事に出来るか、不安にもなりました。
そんな時、20歳の頃に、スノーボードでジャンプをした際、背中から落下して、腰椎分離すべり症を発症し、カイロプラクティックの先生にお世話になった時の事を思い出しました。
腰が痛くて立てない為、当時スノーボード指導員の アルバイトをしていたのですが、仕事が出来ず、周りに迷惑を掛け、自分も不安でこの先どうしようか悩んでいました。
カイロプラクティックの先生から 治療を受けながら聞いた話の中で、
「これから生きていく中で、進む道を撰ぶ時、得かどうかとか、楽かどうかだけで道を決めていないか考えなさい。」
この言葉に感銘を受け、このカイロの先生みたいになりたいと思った事を思い出しました。
また、私は、自分が継ぐ事が父や家族の得になるし、継ぐ事が楽だと思っていることに気が付きました。
こんな思いで、機械修理の仕事をしても、お客さんに喜んでいただける仕事は出来ないと考え、
父に正直に話しました。
父は、少し残念がっていましたが、すぐに
「お父さんの仕事は器械を直す事だけど、お前は、人の体を治す、どちらも人に喜んでもらえる良い仕事だから、頑張れ!」
と、励ましてくれました。
父は、大変な時で、 落胆したにも関わらず、 応援してくれた事に涙が出ました。
その後、大阪で、整骨院、整形外科で修行しました。
修行時代は、 1日来院数300名以上の整形外科にて、様々な症例の患者様に 施術をさせていただきました。
2007年に 地元の姫路市夢前町で 「おかだ整骨院」を 開院しました。
私の考える治療院とは、患者様に「治療院通いを卒業」してもらうこと。
おかだ整骨院の治療の流れ
① まず、ケガ・痛みをしっかり治療する
(保険診療のみ、保険診療+自費診療、最適の治療を提案)
⇩
② 体の歪み・バランスを整え、根本原因を取り除く治療
(矯正治療、整体治療など)
⇩
③ 運動リハビリ
(ケガの治療後、機能を落とさないための治療)
痛みを和らげるだけでなく、根本治療を行い、また、再発しない体を作るお手伝いがしたい。
私は、気軽に体の不調を相談していただける、場所になりたい。
最近では、「歯が浮くんやけど、歯医者に行った方がいいやろうか?先生のところに行った方がいいやろうか?」
と、まず電話でご相談していただける存在になりました。
私は、地域の何でも気軽に相談していただける場所になりたいです。
将来に不安を感じ、老後を心配されている患者様に寄り添って、体の事を、何でも相談していただけ、痛みの治療だけでなく、将来の衰えからでてくるであろう痛みを回避する、体をプロデュースする治療家になりたい。そう思っています。