お盆休みということで、いつもは仕事関係が強い本ばかりを読みますが、
たまには違う種類の本を読んでみました。
この本は、映画化された小説で、映画を見に行きたかった作品です。
時間が取れない為、小説が読みたくて仕方なかった。
ようやっと本屋さんで本を手に取れました。
ストーリーはよく言われるブラック企業で働いて、
自殺に追い込まれる若者の心理が描かれている。
現実から逃げることが悪、レールを外れることが悪のように思っている
私たち40代以上の大人が今の若者に押し付けている。
現代社会の空気感が描かれていて、興味深い作品です。
短いのですぐ読み終えてしまいました。